定年後を安心して暮らすためのサポーター
社員様の教育や訓練で公的助成金が受給できます
助成金を活用してセルフキャリアドッグ制度導入のご案内
厚労省は人材育成に取り組む中小企業の事業に対し、「キャリア形成促進助成金」
で支援制度をいくつか設けております。
一定の人数以下の企業に対し1つの助成メニュー実施で50万円、
複数の助成メニューがあり、それぞれ給付金が支給されます。
なかでも社員が自らをみつめ、将来を考えてもらうキャリアコンサルテイングを
実施する「セルフ・キャリアドッグ制度」につては国家資格である
キャリアコンサルタントにより一定数の社員に対しキャリアコンサルテイングを
実施し、ジョブカードを発行してもらった上で支給申請書を提出ことが
一つの支給要件です。
この制度導入のメリットは
①社員の仕事に対する主体性を向上させることができる
②新規採用職員などの定着支援や、育児休業者等の復帰を円滑におこなえる
③助成金により費用の負担を軽減できる
④上記①から③により生産性を向上させることができる
などがあげられます。
私はこの制度導入に必要なキャリアコンサルテイングとジョブカード作成アドバイザーの資格を有しております。
その他にも社員教育や制度導入で公的助成金が受けられる制度がありますので、
詳しくはお問い合わせください。
定年まじかの社員が、定年後の仕事・生活を自分自身で考え、
計画し、準備してもらうことは企業にとっても、また社員にとっても
大変な労力と、決断を要します。
当所では、定年や再雇用終了後の、社員様一人一人のその後のキャリアプランと
セカンドライフプランを併せてお考えいただく機会を設けさせていただき、
安心して生活していけるよう、考えておくべきこと、計画すべきこと、
知っておきたい制度や知識をマスターしていただける一助となればと、
セミナーを実施いたします。
社員が将来のライフプランやキャリアプランを明確にし、定年まで安心して意欲や目的をもって
仕事に従事してもらうことは企業にとっても大きなメリットです。
お問い合わせいただければ、企業様それぞれのご事情を拝聴した上で、
カスタマイズさせていただいたセミナーメニューをご提案させていただきます。
学生のキャリアプランを支援するのは、個々の学生の興味・能力・価値観・特性など
を一人一人、「内省」してもらうことや、就活の支援をあわせて、大変な時間と労力
をお使いの事と思います。
私は、学生にはキャリアプランとあわせて、そのキャリアプランに基づくライフプラ
ンを描いてもらう機会が必要ではないかと考えております。
自分で選択したキャリアプランや職業で、働き、キャリアを積んでいくと、
・将来、どのようなキャリアプランが描けるのか、
・人生の「節目」(=例えば、結婚・育児・住宅購入・親の介護)にあたって、
どれくらいの費用が必要で、どのような制度があり、どのような対処策があるのかを
知っておいてもらうことは、けっして早すぎることはないと考えます。
学校での「キャリア開発に関する講座」やキャリアセンターでのプログラム、自主参
加のセミナーなどを通して、キャリアプランとライフプランの両面からのセミナーを
ご検討いただければと存じます。
また、PTA主催のセミナーとしても、昨今、注目のテーマとなっております。
お問い合わせいただければ、御伺いさせていただき、メニュー等を
カスタマイズしてご提案させていただきます。