定年後を安心して暮らすためのサポーター
【各種、セミナーをご用意いたしております】
自分や家族の夢やキャリアをかなえながら、将来、家計収支が赤字に陥らないためには5~10年単位の長期的な視野に立って家計の収支をシミレーションしてみる必要があります。
そのために役立つのが、家族の夢やライフイベントを洗い出して一覧表にしてみる、そして先々までの収入・支出・貯蓄残高などを明確にする長期家計収支表です。
この作成プロセスで、将来、どうしたいのか、家族はどんな希望をもっているのか、などが見えてくると同時に、家族で話し合い・相談し・計画することによって、将来、どのタイミングで大きな出費があるのか、収支や貯蓄がどのように推移するのかを把握することができます。
そして、今、行うプロセスも現在の状況をもとにして、将来を予測するものですから先々には、転職して収入が変わったり、子供の進学プランが変わったり、住宅購入予定が先延ばしになったりなど、予想したライフプランが実際と違ってくることもあります。
このような変化があった時は、必要に応じて資金繰りなどを考えることや、
イベントにかける費用を見直したりしてライフプランを見直す必要があります。
そして、様々なイベントや希望をかなえるためにはどんな制度あり、どのように
利用したらいいのかなど、年代によっても知っておきたい知識や制度が異なります。
本セミナーでは、皆様の夢やキャリアを実現するため、そして人生を豊かに、
安心しておくれるためのお手伝いをさせていただくことを主題にいたしております。
*セミナーの一例
①定年退職後のライフプラン お金・暮らし方・働き方
②40歳までに知っておきたいお金のこと
(対象)社員研修や地区センター・自治会・サークル活動・PTAの勉強会として
(内容)これからのライフプランをイメージし、イベント
(夢・希望・出来事で必要な家計の収支をシミレーションをして、
対策を考え実行することが、豊かで安心できる生活をおくるための
ひとつの方策です。
・今後10~30年の家計収支の試算をして、実現可能かどうか知る
・適切な住宅ローンの借り方・返し方、その方法と種類を知る
・結婚や出産に「かかるお金」と「もらえるお金」を知る
・教育資金の必要額を算出し、その準備方法を知る
・必要な保険と不要な保険を検討する=公的制度を知ったうえで
・年金だけで生活していけるかシミレーションをしてみる
・退職金のもらいかたを考える=所得税の節税対策を考える
・介護施設の探し方・選び方を知る=公的制度を理解したうえで
・配偶者や子供への贈与方法と相続税対策を検討する=法的制度を知る
・葬儀の種類や費用・手順を知っておく=遺族に迷惑をかけないために
・もめないための遺言書の作り方と信託の活用のポイントを知る
などを中心にお話させていただきますが、事前調整で、重点的にお話させていただくテーマを
カスタマイズさせていただくことも可能です。
どうぞお気軽にお問い合わせからご相談ください。
③セカンドライフ・キャリアプランニング・セミナー
(対象)・定年が近い方 (企業の人事担当者の方にもご検討いただけます)
(内容)・自ら安心できるセカンドライフがおくれるように「意識改革する」
きっかけ作りとなるセミナーです。
定年後のキャリアの活用と家計収支の両面からセカンドライフを
考えていただき、はやめに対策や行動を始めていただけます。
このことは、企業の福利厚生制度としても、また中高年対象の人事政策の
一環にもなると考えております。
社員のなかには、定年が近づくにつれ、以下のような不安や悩みを抱え、
相談相手もなく、必要な知識を得る方法もわからないまま迷っている方々
が数多くいらっしゃいます。
(中高年社員の不安や迷いの主なこと)
・定年後の働き方に不安を感じている
・自分に何ができるか、何をしたらいいのか、わからない
・退職後の手続きについて知りたい
・定年後、どの程度の収入が必要なのか不安だ
・年金額を知って上で、今後の事を考えたい
・職務経歴書などの書類の書き方や、面接対策について知りたい
このような、社員の不安や迷いを取り除き、退職までの期間はもちろん、
退職後の生活も安心して、有意義に過ごしてもらいたいものです。
社員自らが、自分の「価値」「能力」「興味」「特性」を知り、自分の今後の
キャリアプランをデザインし、あわせて退職後の家計収支など、ライフプランを
計画できるようになるため、そのきっかけ作りのセミナーをご提供したいと
考えております。
④キャリア&ライフプランセミナー
(対象)・40代までの方むけ
(内容)これから予想される様々な人生のイベントに対処すために必要な、ぜひ
知っていただきたい制度や知識をマスターしていただくと同時に、
ご自身を見つめ直す機会にしていただきたい内容です。
・就活・退職・転職・再就職にあたって知っておきたいこと、
やっておきたいこと
・教育資金の種類と準備
・住宅ローンの上手な借り方と返済方法
・親からの資金援助にかかる税金対策
・必要な保険と不要な保険の見極め方
・公的介護制度を理解し、介護施設の選び方を知る
・出産・育児の費用と公的支援制度
・贈与税・相続税とその節税対策
などをテーマの中心にしております。
定年前社員へのセミナーは、人事担当者の方が中心でご検討されていらっしゃるケースが多いようです。
福利厚生制度の一環として、また中高年の人事対策としてセミナーや勉強会が開催されるようになってきています。
定年が目の前に近づいている社員にとって、定年は大きな「転機」です。
悩みや迷いが出てくる年代でもあり、公的制度や知識がないため不安を抱えてしまいます。
例えば・・
・定年後の働き方をどのように考えたらいいのかわからない
・趣味や旅行だけでは、毎日が退屈してしまいそうだし、家計も心配だ
・退職後、自分に何ができるか、何をしたいのか、わからないで悩んでいる
・年金額がわからないので退職後どの程度の収入が必要なのだろうか
・就活対策として面接対策をトレーニングをしてみたい
(今後の家計の考え方をレクチャーする)
情報不足や家族との相談不足などにより、大半の社員の方は退職後のご自身の
キャリアの活かし方、今後の家計の見通しを立てていない、ローンの返済方法も
検討していないなど、必ずやってくる定年後のキャリアプランやライフプラン
(=家計の見直し・計画)を先延ばしにされていらっしゃいます。
社員に対して、考えるべきポイントやその手順などを示し、定年後の生活の見通しを自己責任で検討してもらうことが、企業にとっても人事戦略上、効果的な影響が出てくるのではないでしょうか。
(今後の生活パターンを考えてもらい、再雇用か、どこかで働くか、何もしないのか 考えてもらう機会を与える)
目の前の仕事で定年後の自分や家族との生活をイメージしたり、プランニングする
余裕がない社員も多いのです。
しかし、いずれ会社からは離れていきます。
定年、再雇用終了後の仕事をどうするのか、いままでのキャリアをどう活かすのか、活かさないのか、早いうちに決めもらうことは、企業にとっても社員にとっても重要な時代になっています。
当所では、退職した社員が、生き生きとセカンドライフをおくれるよう
自分を知り、自分で決めていけるような機会をご提供出来ればと考えております。
まずは、ご相談ください。
ご希望の内容と当所が、ご提案できるメニューをすり合わせて、御社向けに
カスタマイズさせていただいたセミナーをご検討いただければ幸いです。