定年後を安心して暮らすためのサポーター
2023年1月4日
事案の解説や執筆によくある言い回しの 「そうするのがいいかもしれません」とか
「このほうがいいかもしれません」ってありますが、この表現ってどうなんでしょうか?
文章(特に最後の方に)この表現をあると私は困惑してしまいます。
「かもしれない」ということが、もしかしたらであって、責任をもって提示しているわけでもなく、
結果がそうならなくても保証はしておらず、執筆者の責任逃れになる表現に受け取れてしまいます。
自信をもって、かつ確証があって断言できるなら、「いいかもしれません」などと表現しないのでは
いでしょうか。
執筆者も半信半疑で記述しているようにしか思えないのは私だけでしょうか?
それとも 「今流の表現方法で」あって、あとで何か言われても(例えばそのとおりにしたら大損したとか、損害賠償を請求されたとか)大丈夫のようにしている表現なのでしょうか。
このような表現のある場合は受け取るサイドの責任であり「そうならなくても責任はもてませんよ」というふうに捉えておいたほうがよさそうですね。
断言して表現するのには責任がついてまわります。
年頭にあたりの所感ですが、私も注意してまいりたいと思います。