2016年10月より、501人以上の事業所で週20時間以上・契約期間1年以上・年収106万円以上のすべての条件を満たした場合、その従業員も社会保険に加入することになります。

2016年9月4日

したがって、年収130万円以下でも社会保険に加入するケースがでてきました。

社会保険料は会社と本人で折半して負担しますが、概算ですと本人負担分は15%程度です。

106万円の年収の場合、社会保険料が約16万円引かれるますので、手取りは90万円程度になってしまいます。

9月までは、所得税・住民税を差し引いても104万円程度の手取りでしたので、年間10万円程度差が出ます。

手取り額を増やす方法を考えていきましょう

勤務時間を増やすか、減らすか、多く働いた方が手取りが増えるケースもあります。