耐震改修工事では補助金制度を利用し、固定資産税の軽減も

2017年4月29日

一定の建物を一定の方が耐震改修工事を行うと、補助金がでます。

この金額は市町村で異なりますので、HP等で確認しましょう。多いところでは200万円の補助金がでます。ただし建築年数に条件がありますので、よく確認してください。

多くのところでは昭和56年以前の建物が対象となっています。

また翌年の固定資産税が工事をした翌年分が従来は1/2の軽減でしたが、29年度からは2/3の軽減となります。

(翌年度分に限る)

あわせてバリヤフリー工事を一定の年齢の方などが行っても固定資産税が軽減され、所得税も確定申告で還付されます。

これらの家屋に対する助成制度を知り、利用して安心・安全を手に入れたいものです。